9 月 06
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フランスのニース大学の研究者によると、ネズミをTREK-1遺伝子なしに飼育することによって鬱耐性をもつネズミを作ることができたそうです。このTREK-1遺伝子は、睡眠や心的状態や性的特質に重要な役割を持つセリトニン伝達に影響を及ぼすと一般的に知られている遺伝子だそうです。
鬱がないわけですから、いわゆる「いつも元気」なネズミは臨床の鬱病に対する新しい治療への希望が寄せられます。この研究が大事なのは、生物の遺伝子コードを変えることで鬱が消えた初めてのものだからだそうです。現在の鬱の治療法というのは1/3の患者には効果がないようですが、この遺伝子変異によるネズミはあたかも抗鬱病薬で治療されたかのように少なくとも3週間は行動したそうです。
TREK-1と鬱との関係の発見によって、最終的に抗鬱創薬の発展に繋がるはずだと研究者は期待しているようです。
“Permanently Cheerful” Mice Offer Hope For Clinical Depression
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